• 相性

    先日こんなことがありました。
    初診のワンちゃんが健康診断で来院されたのでそのワンちゃんとしばらく遊んだあと、診察台にのせて目を見たり肢を触ったりお腹を押さえたりお尻を見たり口に手を入れて中を診ていました。そしたら、飼い主さんが「わーすごい、そんなことしたらいつも噛み付くのに」。
    「えー聞いてないよー」って感じです。
    でもその子はずっと噛むような様子はなく非常にいい子でした。
    飼い主さんも少し不思議がりながらとても喜んでいました。
    この出来事、一歩間違えれば僕の指はなくなるところでしたがなんとなくうれしい出来事でした。
    この子はたまたま相性がよかっただけかもしれませんが、動物たちが獣医師や病院を嫌がらないということは非常に大事だと思います。
    (僕がいうのもなんですが)いざという時にお世話にならなければいけない病院ですから、そのいざという時にその動物たちが先生や病院を嫌いだとしたら余計に具合が悪くなってしまいそうですよね。
    病院に来るすべての動物たちが僕のことを好きになってくれるというのは到底無理なことですが、少なくともスタッフの中の一人にでもなついてくれるといいなあと思います。

    あけまして・・・

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    2007年、スタートしました。
    命にかかわる仕事をしていますと、どうしても大きな声で「おめでとうございます」と言えないところがつらいところです。
    毎年喪中みたいなものですから・・・(根が暗すぎ?)。
    さて、去年は僕にとっても皆さんにとってもいろいろなことがあった年だったとは思いますが、今年は更にいろいろなことがあると思います。
    今年は僕自身、一大決心をしましてあることを再スタートすることにしました。
    このことで迷惑をかける方も出てくると思いますが、その分を何倍にもして返したいと思います。
    と言うことで、今年も一年よろしくお願いいたします。
       

    悲しい現実

    久しぶりの更新です。
    あっという間の2006年、いろいろなことがありました。
    と、今年のまとめに入りたいところですが、今回はこんな年の瀬とは関係のない話になってしまいます。しかし、どうしても書きたかったのです。
    と言うのは、先日ある小さなニュースで「ある高校で広島と長崎に原子爆弾が落とされた日はいつかと聞いたところ、両方答えられた学生は3割にも満たなかった」と言うのです。
    なんということでしょうか。僕にとっては全くありえない話です。
    実際に経験はしていなくとも僕ら日本国民は世界唯一の原爆被爆国に生まれた人として、原爆の悲惨さ平和のすばらしさを後世に伝えていくべきだと思います。
    ということで、病院のスタッフの一人に聞いてみたところ
    「えっ、知りません。エヘッ」と言われてしまいました。

    ああ、悲しい現実。   

    誕生日

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    昨日は母の誕生日でした。
    昨年同様ささやかなパーティーを行いました。
    昨年のプレゼントは毎日忙しく働いている母に楽をしてもらおうと、「自動食器洗浄機」でした。
    今年はなんと「トイ・プードル」。
    セロ君をとても可愛がっている姿を見て、了解も得ず恐らく喜んでくれるだろうと言う予想で買っちゃいました。
    そのワンちゃんは一週間ほど前に買ってきたのですが、昨日まで母にばれないように静かに家で飼っていました。
    そして昨日、母に渡したときの第一声は「それ生きてるの?」でした。母に抱かれたワンちゃんを見た遅れて入ってきた父の第一声は「それ本物?」でした。まあ、それほどかわいいと言うことです。なにはともあれ二人ともとても喜んでくれ、可愛がってくれるそうです。
    でも、世話をするのは全て母の仕事だと思うので、去年と今年のプレゼントで母の負担はプラマイゼロになってしまいました。
    ろうそくに火がついたケーキを見て母は「わーこんなのはじめて」と言ってました。
    あれ、去年もそういっていたような?忘れているのか、母なりの喜びの表現なのかは分かりませんが来年もまたやりますよ。
    ということで、お母さんこれからも元気でいてください。
       

    復活!?

    11月17日に抗がん治療中のはずの忌野清志郎さんがステージに立ちました。
    ライブを観に行っただけだったようですが、ステージに呼ばれ、勢いで歌ってしまったようです。医者に許可はもらっていないのに・・・
    まだ復活とは行かないようですが、何はともあれ元気そうでよかったです。
    まだまだ治療は続くようですが、頑張っていって欲しいものです。
    僕自身今日はあることでちょっと落ち込んでいたのですが、このニュースを聞いてまた僕も頑張らなくてはと思い少し元気になりました。
    また清志郎に勇気をもらってしまいました。
       

    学生時代

    現在午前12時半、先日のワンちゃんは無事退院したのですが今日は肝臓を患ったワンちゃんの状態があまりよくないのでまだまだ寝られそうにありません。
    ということで、今日はブルーハーツを聞きながら書いています。
    夜一人で反省ばかりしていても暗くなるばかりなので、今日は大学時代にはまっていた事でも思い出して若い頃を懐かしんでみます。
    まず一つは「フォークソング」。暗いですねー。サークルでパンクバンドをやっていながら家では一人でフォークソングを毎日聴いていました。吉田拓郎の「イメージの詩」には衝撃をうけました。あまり知らないかもしれませんが、今は亡き高田渡さんを吉祥寺で見かけました。ちょっぴり感動でした。フォークギターも買ったのですが全く上達しませんでした。
    あとは「ボクシング」。これはがんばってましたねー。友人と二人で「虎の穴」と称して周りには内緒で毎日のようにジムに通っていました。通っていたジムは「輪島功一ボクシングジム」、会長の輪島功一さんは本当にいい人でたまに話しかけてくれました。でもよく考えると何のためにあんなに一生懸命通ってたのかなと思います。
    あとは「物理」ですかね。特に「宇宙」とか「相対性理論」などに興味を持ち本を読みあさっていました。結局宇宙の謎はあまり解けなかった気がしますが相対性理論については何か少し分かった気になってました。でも物理学者を目指さなくてよかったなあと思います。宇宙の謎を解くなんて神の領域だと思います。
    そしてもう一つかなりはまっていた事があるのですが、これはちょっと書けません。断っておきますが、決していかがわしいことではありませんよ。
    と、まあ学生時代はいろいろとはまっていたわけですが、この情熱をほんの少しでも獣医学の方に向けていたらなあと思う今日この頃です。