• 3月になりました、もうすぐ春ですねー。愛犬セロ君も生後7ヶ月を過ぎまして、春とは関係ないとは思いますが最近マーキングをするようになりました。そろそろ去勢をしなければいけないかなと思います。
    自分の子となると手術はやっぱ少し気が引けますね。
    避妊・去勢については賛否両論あります。

    反対する人は「かわいそう」とか「自然のままがいい」とか「麻酔が怖い」といった意見が多いようです。賛成の人は「飼いやすい」とか「病気が防げる」とか「しないほうがかわいそう」などといった意見があります。僕としては病気の予防やストレスの軽減の点から基本的に賛成派です。
    確かにもし自分だったら去勢されるなんて絶対に嫌だし、親の勝手な考えで自分の大事なものを取って欲しくないとは思いますが、もし生きていく社会が女性と付き合ってはいけない社会だったら、小さいうちに去勢しちゃって欲しいかなとも思います。おまけに将来いぼじ(肛門周囲腺腫)にもなりにくくなるのですから。
    「春」という言葉からこんな話になってしまいましたが、今まで獣医をやってきて「去勢(避妊)をしてたらこんなことにはならなかったのに」と思う子をたくさん見てきたので少し書いてみました。
    動物は手術して欲しいとかして欲しくないだとかを話すことが出来ません。親代わりの飼い主さんがよく考えてあげてください。
    (決して避妊・去勢を手放しで勧めているわけではありません。)   

    例え好き

    2006年に入って結構日記を頑張っていたつもりでしたが、気がつけばもう二月も終わり、ちょっと間隔が開いてしまいました。
    その間、世間は荒川静香さんの金メダルに沸きあがってたかと思ったらなんだかよくわからないメールで盛りあがっているみたいですね。
    いわゆる「送金メール」確かにこれが本物なのか偽物なのか興味はあるところですが、よく考えてみると「だからなんなの」という気がします。国民の代表である国会議員の皆さんがこんなにも時間をかけて議論することなのですかねえ。僕ら国民としては本物であるほうがいいのでしょうか、それとも偽物のほうがいいのでしょうか、これは少なくとも僕にとってそのまんま東の離婚の原因ぐらいどうでもいいことです。
    この国会で騒がれている「送金メール騒動」を僕の仕事で無理やり例えてみみると、下痢が止まらないといって来院したワンちゃんに対して、「この子の眼は白内障だ、いや違う核硬化症だ」などと獣医師が議論している感じでしょうか。要するに「今大事なことはそんなことじゃない、ほかにやることあるだろう」ということです。例えべたですか?
    このように僕は何かにつけて例えることが好きです。この例えによって話が余計にわからなくなることも多々あるようですが、難しい病気の話をわかりやすくするためにがんばっています。(例えべたというよりまとめべたですかね)   

    メダル級

    今、世間はトリノオリンピックで大変盛り上がっています。

    普段はゲームセンターかパチスロぐらいでしか聞かない「メダル」という言葉が日本中を飛び交っています。

    本代表として行っている限り勝ってもらわないとという気持ちもわかりますが、日本代表に選んだ人たちなんだから何位になってもいわゆるそれが日本の順位なんだと言う考え方もありますよね。

    メダルを狙える実力があるからこそ期待されるのだと思いますが、あれだけ「メダル、メダル」と言うのもどうかなと思います。でも逆に悪気はないとは思うんだけど「私はメダルなんか要らない」なんて言われると、「おいおい、メダル狙ってくれよ」って思っちゃいますよね、ほんと自分勝手です。
    人に期待されてそれをやり遂げると言うことは非常に大変なことだと思います。どんな職業もそうですが、我々獣医師も少なからず人に期待される仕事だと思います。

    しかし、競技のように点数やタイムがあって順位がつくわけではないので、皆さまの期待にこたえられているかたまに不安になることがあります。
    昨日も、飼い主から一身の期待を受けてちょっと難しい手術を行いました。

    評価はおのずと付いてくるものですが、僕的にはメダル級の手術が出来たと思っています。

    わんにゃんドーム

    昨日は祝日ということで診療が3時前には終わりましたので、セロと奥さんに連れられて「ペット王国 in わんにゃんドーム2006」に行ってきました。自慢のワンちゃんを連れたたくさんの人たちがナゴヤドームをいっぱいにしていました。ハスキーはやっぱりめずらしいらしく、みんなの注目の的でした。「触ってもいいですか?」といってくる方も多く、セロ君みんなに愛想を振りまいていました。「オオカミ犬だー」と言って逃げていく子供もいました。
    ドーベルマンやシェパード、バーニーズなど大型犬もいましたが、やはりチワワやミニチュアダックス、トイプードルなどの小型犬がほとんどでした。
    いろいろな企業も出店していて、僕らを獣医師とも知らずドッグフードやキャットフードのサンプルを手にいろいろ説明をしてくれました。
    子犬や子猫の販売もしていました。やっぱり子供はかわいいものですが、小さなダンボールに入れられ物悲しそうにこっちを見てくる顔を見ると、少し複雑な思いになりました。でも逆にそんな顔をみるとつい買いたくなっちゃうんですよね。
    ということで、昨日は楽しい午後を過ごせたのですが、帰ってきたらびっくり、なんと病院の鍵が開いていたのです。特に人が入った形跡がないのでただ単に鍵を閉め忘れただけだと思いますが、何事もなくてよかったです。
    でも、今日来院された方に「昨日、間違えて来ちゃったんだけど、鍵開いてましたよ」って言われちゃいました。その方にはとても心配をかけさせたみたいです、すいませんでした。みなさん戸締りはしっかりしましょうね。   

    輸血

    昨日、入院している猫ちゃんに輸血をしました。輸血といったらやはりドナー(提供者)が必要になってきます。ドナーには基本的に輸血されるワンちゃんやネコちゃん(レシーピエント)の飼い主さんに同居の子やお友達の子を連れてきてもらうようにしています。でも、輸血が必要なときは緊急のことも多く、飼い主さんもすぐにはドナーを連れて来れないことが多いのが現状です。今回もそのパターンだったので我が愛猫であるDeeDee君にドナーになってもらいました。幸いに血液が適合したので、50mlの輸血をしました。50mlといえば単純に体重換算すると僕でいう800ml以上になります。
    恥ずかしいお話ですが、僕は学生の頃200mlの献血をして顔が真っ青になりベットで休むことを余儀なくされたことがあります。僕の顔色が悪いのはこの頃からのような気がします。
    DeeDee君お疲れ様でした、おいしいご飯を食べてゆっくり休んでください。
    輸血されたネコちゃんは少し元気になって、今日一時退院しました。
    それでも血はまた必要になるかもしれないので、次はもぐちゃんにお願いしようかなと思います。
    ということで、人間のように献血とかが充実していればいいですが、そうもいかないのでこれからもDeeDee君やもぐちゃんそしてセロ君には協力してもらうことになりそうです。
    逆に皆さまは、万が一のことを考えて血を分けてもらえるお友達を作っておくといいと思いますよ。 

    散髪

    昨日は休みを利用して髪を切りに行って来ました。

    超面倒くさがりの僕は髪を切りに行くのも面倒くさく、行っても3ヶ月に一回ぐらいです。決まった髪型はなく、基本的には夏は短く冬は長いといった感じです。このホームページの院長挨拶に出ている僕の写真は春に撮ったものですから、髪を切ったばかりのさわやか(?)な短髪ですが、現在はそれから寒い冬に向けて伸ばし続けた結果、周りからは「うざい」と言われるぐらいの長さです。
    髪型と言えば、僕にも結構な歴史があります。

    小学校までは確かかわいいおかっぱ頭だった気がします。中学生と高校生の頃は野球部に入っていたので坊主頭でした。今でこそ坊主頭もファッションのひとつですが、その頃はよくバカにされたものでした。大学時代はというと、いろいろやりました。一年ぐらい髪を切らずに伸ばしたこともありました。これはただ汚いだけの人になりました。パーマをかけたこともありました。これは伝説になるほど失敗でした。金髪にしたこともありました。これはいろいろあって二日で元に戻しました。ということで、いろいろありますがほとんどがうまくいかず、決まったスタイルがないまま今に至ったというわけです。
    昨日はただ単に毛先を整えただけなので、すこしさっぱりしたぐらいですが、次回はまた何かチャレンジしようかなと企んでいます。