• 試験

    今日、詳しい内容は話せませんがある試験を受けました。試験といってもそんなに大げさなものではなく、難しいことでもなかったので無事終了し合格(?)をもらいました。
    試験と言うと自分自身あまりいい思い出はありません。と言うより苦手です。僕の本格的な試験の歴史は高校受験から始まったのだと思いますが、まずいきなり不合格でした。それは推薦入試だったので、絶対受かると思っていた僕はそれから何とか勉強して一般入試で高校に入ることができました。野球に明け暮れた高校時代の定期試験はいつも赤点との戦いでした。そして大学入試も残念ながら現役では合格できず一年寄り道をすることになりました。勉強以外で言うと、恥ずかしながら自動車免許もバイクの免許もみごとに一回ずつ落ちています。
    性格的に完全に本番に弱いタイプです。それと一回落とされないと真剣にならないんでしょうね。多分受かるだろうと思って何も用意をせずに受けて見事に落ちるといったパターンがほとんどです。
    でもここ最近の試験は国家試験(獣医師免許)、獣医腫瘍科認定医試験、今回の試験と連勝中です。
       

    ウキウキ

    先日、愛車MGFが動かなくなりました。修理に出して、バッテリーを新しいものに換えて何とか動くようになったのですが、またすぐにだめになり再入院、そしてどこやらのプラグを交換して今日帰ってきました。今のところ順調に動いてくれていますが、幾多の苦難を乗り越えてきたMGFもそろそろ引退の時が近づいているようです。
    前にも書いたようにエアコンは効かないし、雨漏りはするし、マニュアルだし、二人乗りだしと言った感じで奥さんには随分前から新しい車をせがまれている状態だったので奥さんは「何を買おうかしら」とウキウキです。
    外車で二人乗りのオープンカーというこだわりを持っている僕も今回ばかりは断念するしかないようです。そんな実用性のない車はもっと余裕がある人がセカンドカーとして乗るもんですよね。
    今度、奥さんとファミリーカーの展示場でも行ってみようと思います。
    でも、セカンドカーはまだまだ無理としてもバイクならすぐにでも買えるかなあと、僕も内心ウキウキしています。

    ささやかな休息

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    現在世間はゴールデンウィーク真っ只中です。しかし、我々のような小さな動物病院だと入院患者の世話をする獣医師が何人もいないのでなかなか大きな休みは取れません。
    今回は木曜日が間に入っていることと、祝日は午後二時で診療が終わること、そして幸いにも病院にはお預かりの子はいましたが、病気の子はいなかったので一昨日の午後から昨日にかけてセロを連れて長野県清内路村というところのキャンプ場に行ってきました。
    キャンプ場といいましたが、完全なインドア派の僕はキャンプなどせずに山道を探索したり、川に入って無邪気に遊ぶセロと一緒にはしゃぐだけでした。
    犬も一緒に泊まれるところだったので、一緒に同じ布団で寝ようと試みたのですが、おとなしかったのは最初の10分ぐらいでそれからは布団や枕は噛みまくるし、僕の顔は舐めまくるし、ということで結局サークルに入れられて寝ていました。
    行きも帰りも渋滞はなく、大きなトラブルもなく帰って来れました。
    僕たちが留守の間は恵ちゃんと藤井さんがお預かりしている動物たちの世話をしてくれました。二人とも安心して任せられる子なので本当に助かります。ご苦労様でした。
    それではまた今日から頑張ります。
       

    伊藤の謎

    皆さんお気付きかと思いますが、今月初めにホームページのスタッフ紹介が更新されました。そこでよく見ると、あゆみ先生を含め伊藤という苗字の人が3人もいるではありませんか。僕を含めるとスタッフ全5人中4人が伊藤です。
    伊藤じゃない方がおかしく感じるくらいです。
    そこで皆さんによく「兄弟ですか」とか「どういう関係なの」と聞かれますが、この4人に血のつながりはまったくありません。偶然です。
    受付の伊藤さん(伊藤さんと呼んでいます)は開院前からの知り合いで、開院当初から働いてもらっています。そのときはスタッフ全員が伊藤でした。そして看護士さんを募集したところ、たまたま伊藤さん(けいちゃんと呼んでいます)が面接に来て、採用されました。この段階でも全員が伊藤です。そこに伊藤さんと言う飼い主さんが家族4人ぐらいで病院に来ちゃって狭い病院の中に伊藤が8人ていうことも実際にありました。
    そして、最近新しく入ったトリマーさんはよかったのか残念だったのか伊藤ではなく藤井(藤井さんと呼んでいます)でした。
    でも反対から読むと「井藤」、これはこじつけ?
    ということで、「伊藤の謎」それは単なる偶然でした。
       

    手術の心構え

    現在夜の12時少し前です。今日は先ほどまで手術をしていました。
    皆さんご存知のように獣医には外科も内科も皮膚科も肛門科もありません、基本的にはすべての科をこなさなければいけません。ですが、どちらかというと僕は外科よりです。いわゆる手術を得意(?)としています。
    手術で治る可能性が少しでもあれば僕は手術をお勧めします。しかし、お薬でも副作用があるように、手術にも当然リスクがあります。飼い主の立場からは手術はしたくないのが当然だと思います。
    僕が手術を勧めると「手術しか助かる方法はないのですか?」とか、「お薬では治りませんか?」などと聞かれることもよくあります。
    他には「絶対に治りますか?」とか、「死ぬことはないですよねえ」なんてことも聞かれます。
    その病気に対してあらゆる治療法を説明してその中から僕の中で一番よい方法として手術をお勧めしているわけですから、質問の答えとしては少し困ってしまいます。
    しかし、家族の手術に対してそういった質問が出てくるのも当然だと思います。
    そこで、僕からのアドバイス。もし、皆さまの愛する動物が病気になってしまって先生に手術を勧められたら・・・
    ①先生のことを信頼しているのであれば迷わず手術。
    ②ちょっと不安ならば、納得できるまで話し合う。
    ③信じられないなら違う病院に行く。
    基本的にどんな先生も動物を助けたいという気持ちは変わりません。しかし、思い通りの結果にならないこともあります。そんなときに後悔するのが一番つらいことです。皆さん、いざという時の為に信頼できる獣医さんを見つけておきましょう。僕も多くの人に信頼されるように頑張ります。
       

    感謝

    昨日こんなことがありました(少し長くなります)。
    いつも僕はお昼の休み時間にセロ君の散歩に行くのですが、昨日は銀行に行く予定があったので奥さんの夜ご飯の買い物もついでにということで、セロ君を連れて奥さんと散歩に出かけました。銀行では奥さんとセロ君が外で待ちぼうけ、買い物中は近くの公園で僕とセロ君で追いかけっこをしていました。そして奥さんが公園に迎えに来て、家に帰りました。
    家に着いたとたん電話が鳴りました。
    「はい、なつきどうぶつ病院です。」
    「○○警察ですが、伊藤夏樹さんはいらっしゃいますか。」なんと警察からです。
    「伊藤夏樹は私ですが・・・」何事だろうと内心はどきどきです。
    「交番に通帳が届けられました、取りに来てください。」えー、後ろのポッケに入れておいたはずの通帳とカードがなーい。
    「分かりましたすぐ行きます、○○警察署ですね。」
    なにも慌てる必要はないのに、あまりにもありえない出来事に僕はとりあえず財布だけをもって病院を飛び出しました。
    そして交番で無事に通帳とカードを返してもらいました。
    「御礼をしたいのですが、連絡先を教えてもらえますか。」と聞くと、「拾われた方はお礼等は放棄して帰られました。」とのことでした。
    なんてすばらしい方でしょうか、わざわざ交番に届けてくれただけでもすばらしいのにお礼もなにもいらないなんて。見習わなければいけません。
    いいことをするということで人は何か見返りを期待してしまいます。いいことをされた人もその方にお礼をすることによってなんとなく気持ちが薄れてしまいます。それじゃあいけないんですよね。
    見返りを求めない親切をすることにより、された人は自分も親切にしなければと思うようになるんですね。何かを悟った気がします
    拾ってくれた方、いろんな意味で本当にありがとうございました。