続投宣言
今日でちょうど5年。
「なつきどうぶつ病院」が開院して5年になります。
長いようで短い、いや、短いようで長い5年でした。
20代といってもまだ信じてもらえてた僕ももうすぐ36歳、
大分薄くなってきました(何が?)。
院長という仕事をやっていて本当に痛感することが責任感というやつですね。
今まで勤務してきた病院では担当になった子を必死に診ていたわけですが、院長になった今は「この子の一生を僕が診るんだ」という気持ちで診ています。
開院当初に初めて病院にやってきた子犬や子猫たちがもう5歳ですからね。
これからその子たちが10歳15歳になっていくわけで・・・
考えたくないけど、最期のときはあるわけで・・・
まだ5年ですから「ゆりかごから墓場まで」を診た子はいませんが、最期の時にご家族の方が「この子は幸せだったね」と言えるような一生を少しでもお手伝いできたらいいなあと思います。
この5年間で総理大臣は5人も代わりました。
岡ちゃんも監督はもうやらないそうですが、
院長は辞められません。