• 今日もまた

    またまた久しぶりの更新となりました。

    今、僕はテレビで中日阪神戦を見ています。

    6回を終わって3-7、阪神が4点をリードし、中日戦3連勝を手元に手繰り寄せています。

    「また今日もダメか。」と正直諦めかけておりますが、

    どうしてもファンとしては、「もしかしたら」という気持ちはゲームセットまで消えません。

    この関係、不謹慎かもしれませんが、我々獣医師とご家族の皆さんとの関係に似ているかもしれません。

    監督が我々獣医師で、戦っている選手が動物あるいは治療法、そしてファンがご家族といったところでしょうか。

    監督(獣医師)は対戦相手(病気)に対して最初の治療法(先発投手)を選択し、その治療法があっていれば完投して勝利(完治)する。

    もしくは途中でいろいろな薬を追加(中継ぎ)して治療を盤石にします。

    でも、治療(選手)がうまく機能しないこともあります。

    そんな時は監督(獣医師)は違う戦法(治療法)を考えなければいけません。

    その判断を瞬時にしなければ試合に負けてしまいます。

    最近のドラゴンズの監督はその判断が少しうまくいっていないのかなと、思います。

    もちろんその治療法(選手)自体がうまく働いてくれていないところもありますが。

    それでもファン(ご家族)は最後まであきらめません。

    納得の敗戦ならまだいいのですが、そうでなければ完全に監督の責任です。

    これを書いている間にもまた相手に得点されてしまい、敗色濃厚です。

    それでも、まだ勝ちを期待している自分の気持ちを考えると、

    自分も頑張らなくてはと思います。

    なんだかよくわからない内容になりましたが、

    とにかく僕はファン(ご家族)の皆様の期待にこたえられるように

    これからも頑張るしかないなと思いました。

    がんばれドラゴンズ。

    ひまつぶし

    新型コロナウィルスという見えない脅威が人間を混乱させている今日この頃ですが、

    地球に生命が誕生した約40億年前からさまざまな脅威と戦って今の人間があるわけです。

    今回も我々は打ち勝つことができるでしょう。

    ということで、ウィルス問題が収束するまでの暇つぶしとしておすすめの映画を紹介します。

    僕が好きな映画と聞かれてまず答えるのは「ロッキー」です。

    が、これはベタすぎるのでここでの紹介は控えます。

    今回おすすめするのは僕が大好きな「宇宙(人)」ものです。

    ・インターステラー(2014)

    少しむつかしい内容もありますが、人間ドラマもありすごくできた映画だと思います。

    ・コンタクト(1997)

    僕が宇宙や物理に興味を持ちだした頃に見た映画です。とてもインパクトがありました。

    ・メッセージ(2016)

    この映画は宇宙人が出てくるのですが、その発想がとても面白いです。

    映画の世界では大丈夫ですが、実際に人類が他の星に移住したり、地球外生命体と接触するには

    未知のウィルスや細菌に素早く対処できなければいけませんね。

    また時間があったら映画紹介します。

    新年

    あけましておめでとうございます。

    と、言っても今日は1月4日、本日から平常通り診療が始まりました。

    と、言っても昨年30日の午後から昨日まで5日間ほど休みを頂きました。

    この仕事をしていると「休んでいいのかなあ」と正直思います。

    病気には休みはありませんからね。

    でも、休まないと自分が病気になっちゃいますからね。

    たまに「いつも行ってる病院が今日休みだからこっちに来た」という方がいますが、

    そういう場合は「明日まではこれで大丈夫だから、またいつもの先生に診てもらってね」と、

    必要最低限の処置をして返します。

    逆のパターンもあります。

    「昨日うちの子が調子悪かったけど、なつき先生休みだったから近くの病院行って注射打ってもらってきた」なんて。

    どっちのパターンもなんだかとてもいい感じだと思います。

    最近は大きな動物病院も増えてきて、年中無休や24時間体制の病院も結構ありますが、

    夜間専門病院があったり、それぞれの科目(整形外科とか眼科とか)の専門病院があったりして、

    一つの病院で抱え込まず、周りの病院と協力してやっていけばいいのかなあと思います。

     

    それでも僕も年を取ってきて体もきついですが、これ以上病院を休んで皆様に迷惑をかけてはいけないので、何とかスタッフを充実させてなるべく病院の休みを減らせるように努力したいと思います。

     

    これからもよろしくお願いします。