新幹線
昨日7月1日に新幹線のダイヤ改正に伴い「N700系新幹線」がデビューしたそうです。
僕は鉄道マニアではないので特に感動などはないのですが、毎週新幹線に乗っている者としては少し関心があるニュースでした。
このN700系のデビューで東京-大阪間の走行時間は最大5分短くなったそうです。この「5分」たいした時間に思えないかもしれませんが、新幹線が出来立ての1964年は東京-大阪間が約4時間かかったそうです。今では約2時間半。たった40年でこれだけ縮めてさらにこの5年足らずで「5分」縮めたわけです。そして乗り心地も快適になっているのですから、すごいの一言です(けっしてJRの回し者ではありません)。
以前愛車MGFで時速160kmを出して車体が震えだし、死ぬかと思った僕ですがN700系新幹線は時速270kmで全線の2/3以上を走行できるそうです。
また現在実験段階のリニアモーターカーは時速581kmをマークしているそうです。
ちなみに「パーマン」の飛行速度は時速119キロメートルです。
このまま進歩が続けば、新幹線に乗ったと思ったらすぐに到着、なんてドラえもんの「どこでもドア」が実現できちゃいそうですね。
と、人間の知恵と技術と努力のすごさは恐るべきものがありますが、あえてJRさんに苦言を呈したい。
新幹線内での「乗車券の確認」をなんとかしてくれー。