悲しい現実
久しぶりの更新です。
あっという間の2006年、いろいろなことがありました。
と、今年のまとめに入りたいところですが、今回はこんな年の瀬とは関係のない話になってしまいます。しかし、どうしても書きたかったのです。
と言うのは、先日ある小さなニュースで「ある高校で広島と長崎に原子爆弾が落とされた日はいつかと聞いたところ、両方答えられた学生は3割にも満たなかった」と言うのです。
なんということでしょうか。僕にとっては全くありえない話です。
実際に経験はしていなくとも僕ら日本国民は世界唯一の原爆被爆国に生まれた人として、原爆の悲惨さ平和のすばらしさを後世に伝えていくべきだと思います。
ということで、病院のスタッフの一人に聞いてみたところ
「えっ、知りません。エヘッ」と言われてしまいました。
ああ、悲しい現実。