例え好き
2006年に入って結構日記を頑張っていたつもりでしたが、気がつけばもう二月も終わり、ちょっと間隔が開いてしまいました。
その間、世間は荒川静香さんの金メダルに沸きあがってたかと思ったらなんだかよくわからないメールで盛りあがっているみたいですね。
いわゆる「送金メール」確かにこれが本物なのか偽物なのか興味はあるところですが、よく考えてみると「だからなんなの」という気がします。国民の代表である国会議員の皆さんがこんなにも時間をかけて議論することなのですかねえ。僕ら国民としては本物であるほうがいいのでしょうか、それとも偽物のほうがいいのでしょうか、これは少なくとも僕にとってそのまんま東の離婚の原因ぐらいどうでもいいことです。
この国会で騒がれている「送金メール騒動」を僕の仕事で無理やり例えてみみると、下痢が止まらないといって来院したワンちゃんに対して、「この子の眼は白内障だ、いや違う核硬化症だ」などと獣医師が議論している感じでしょうか。要するに「今大事なことはそんなことじゃない、ほかにやることあるだろう」ということです。例えべたですか?
このように僕は何かにつけて例えることが好きです。この例えによって話が余計にわからなくなることも多々あるようですが、難しい病気の話をわかりやすくするためにがんばっています。(例えべたというよりまとめべたですかね)