輸血
昨日、入院している猫ちゃんに輸血をしました。輸血といったらやはりドナー(提供者)が必要になってきます。ドナーには基本的に輸血されるワンちゃんやネコちゃん(レシーピエント)の飼い主さんに同居の子やお友達の子を連れてきてもらうようにしています。でも、輸血が必要なときは緊急のことも多く、飼い主さんもすぐにはドナーを連れて来れないことが多いのが現状です。今回もそのパターンだったので我が愛猫であるDeeDee君にドナーになってもらいました。幸いに血液が適合したので、50mlの輸血をしました。50mlといえば単純に体重換算すると僕でいう800ml以上になります。
恥ずかしいお話ですが、僕は学生の頃200mlの献血をして顔が真っ青になりベットで休むことを余儀なくされたことがあります。僕の顔色が悪いのはこの頃からのような気がします。
DeeDee君お疲れ様でした、おいしいご飯を食べてゆっくり休んでください。
輸血されたネコちゃんは少し元気になって、今日一時退院しました。
それでも血はまた必要になるかもしれないので、次はもぐちゃんにお願いしようかなと思います。
ということで、人間のように献血とかが充実していればいいですが、そうもいかないのでこれからもDeeDee君やもぐちゃんそしてセロ君には協力してもらうことになりそうです。
逆に皆さまは、万が一のことを考えて血を分けてもらえるお友達を作っておくといいと思いますよ。