不撓不屈
「困難に屈したりくじけたりしないこと」これが「不撓不屈」の簡単な意味です。
昨日、このタイトルの映画を見てきました。
内容を簡単に言うと、信念をもった一人の税理士が、不当な要求をする国税庁に対して、一歩も引かず信念を曲げずに戦うというノンフィクションです。これからの人生において一人の人間としてこの映画を見てよかったなと思いました。
昔、貴乃花が確か横綱昇進の挨拶のときに「不撓不屈」って言ってましたよね。
僕もこれからは「不撓不屈」の精神で動物たちの病気に立ち向かって行きたいと思います。
それにしても滝田栄は足が長かった。
2-7
観てしまいました、ブラジル戦。残念でしたね、でも前半45分まではいい夢を見させてもらいました。ありがとうサッカー日本代表。
ということで、さほどサッカーは詳しくない僕ですが勝手にグループFの総括でもしてみます。
ブラジル強いですねー、それでもロナウドは全盛期ほどの切れはなし、恐るべしブラジル。
オーストラリアすごいですねー、本当に一次リーグ突破しちゃいました、恐るべしヒディンク。いつか日本にも来てくれー。
クロアチアは悔しいでしょうねー、相手は日本とオーストラリア、一次リーグ敗退とは国民の誰もが思っていなかった事と思います。恐るべしワールドカップ。
そして日本、川口すごかったですねー、彼がいなければ最終戦のわずかな望さえなかったと思います。玉田もやってくれました、本当にあれで少しのあいだ夢が見れました。そしてジーコ、お疲れ様でした。彼にはまた20年後ぐらいに監督をやって欲しいと思います。
「2026年ワールドカップ決勝戦日本対ブラジル、ジーコ20年前の雪辱を果たす。」なんて最高ですね。
ところで今回のタイトル「2-7」これは一次リーグ3試合の合計スコアです。
世界との差は歴然ですね。この差がいつかなくなるのを期待したいです。それも僕が元気なうちに。
どぶ掃除
昨日、病院前の側溝の大掃除をしました。重いコンクリートの蓋を持ち上げ、たまった泥やごみをすくい上げ、また蓋を元に戻す。梅雨の合間の炎天下でやる仕事ではないと痛感しました。一緒に頑張ったあゆみ先生と恵ちゃんお疲れ様でした。僕は早くも筋肉痛です。
そして今回思ったこと、「ごみやタバコのポイ捨てはやめましょう」。
僕も実際は若い頃の話ですが、タバコの吸殻をそぅっと側溝に捨てることが多々ありました。自分が掃除をする側に立ってみるとありえないことをしていたもんだと自分に腹が立ちます。
僕も30歳を超えて、結婚もして、病院の院長にもなりいろいろな社会に立ちいろいろな経験をするようになりました。そこではじめて自分がしてきた些細なことが本当は非常に迷惑な行為だったんだと思うことがよくあります。
でも逆に考えればまだ社会にも出ていない若者たちが街で非常識な振る舞いをしているのもしょうがないかなあと思います。いくら親や先生に注意されても実感しないと分からないですよね。
ということで、昨日のどぶ掃除でまた一つ大人になった僕は街でタバコをポイ捨てする若者がいても腹を立てずに微笑みながら静かにうなずいていたいと思います。
でもそれは若者限定で、いい年した人がやっていたら僕は注意するのは少し勇気が要るのでわざとらしく咳払いでもしようと思います。
16-0
昨日はナゴヤドームへ野球観戦に行ってきました。野球を観に行ったのはたしか5年くらい前の東京ドーム以来でしょうか。出不精の僕は野球は好きですが、わざわざチケットを買ってまで観に行くことはほとんどしません。
今回もチケットを買ったわけではなく懸賞に見事当選したので行ってきました。
試合の結果は16-0の大勝利、18本の長短打を絡めた恐竜打線と佐藤充の好投で最高の試合を見ることが出来ました。
と言いたい所ですが、僕らが観戦した席は内野席なのですがすぐ隣りが熱狂的なロッテファンで埋まるレフトスタンドギリギリの内野席で、当然その周りにもロッテファンがちらほらといった感じの半分アウェーの席でした。
なのでせっかく16点も取ったのにちょっと控えめの応援しか出来ませんでした(そうは言っても後半はお酒も入り周りも気にせずはしゃいでました)。
それともう一つ贅沢な文句を言うと、試合中盤でほぼ勝負が決まっていたので後半は両チームとも主力メンバーがごっそり抜けてしまって特にロッテは失礼ですが聞いたことのないような名前の選手がいっぱい出てきました。16-15なんていう試合だったら一番面白いんだろうと思います。
なにはともあれ久しぶりの野球観戦、充分に楽しめたと思います。
今度は自分でいい席を取って行きたいと思います。
そして今日からサッカーワールドカップが始まります。頭をサッカーに切り替えて世界のプレーを堪能したいと思います。
衣替え
6月になりました。雨続きだった天気がうって変わって最近は晴天が続き夏を思わせる暑さです。でもしばらくしたら暑くてさらにじめじめした梅雨が来ると思うとうんざりです。
ということで、我が家で一番暑さに弱そうなセロ君を今日、衣替えしてあげました(耳はほぼ治りました)。
衣替えといっても服ではなくて、毛を夏向けにカットしました。
散歩で路行く人みんなに「きれいな毛並みだねー」と言われていた毛並みは跡形もなく、顔を見なければ何の犬種だかわからないようになってしまいました。いうなれば「シベリアン・ショートヘアー」とでも言うのでしょうか。
でも、寒いところで活躍するはずのシベリアンハスキーを暑くて有名な名古屋で飼う訳ですから外見なんて気にしてはいられません。
あゆみ先生の豆知識にも書いてありましたが、この時期ワンちゃんの熱中症にはくれぐれも注意してくださいね、ワンちゃんたちは僕らの予想をはるかに超えて暑いはずですから。そして皆さんもこれから来る暑い夏に向けて体力をつけて頑張ってください。
事件
昨日のことです。いつもいっている公園のドッグランにセロを連れて行ってきました。まだ若くて好奇心旺盛なセロは相手が大きかろうが小さかろうがいくら迷惑そうにしていようがお構いなく走って追い駆けまわしています。
昨日は日曜日と言うことでドッグランも非常ににぎわっており、セロ君の遊び相手もたくさんいました。
その中の少し細めの大きなワンちゃんがセロ君を気に入ってくれたのか二人でじゃれあっていました。
しかし、突然近くで大きな音がしてびっくりした勢いでそのワンちゃんはセロ君の耳を噛んでしまいました。さすが(?)のセロ君はやり返すことはせずに耳から血を流しながらキャンキャンと泣いていました。
僕らはすぐに病院に帰り、治療をしました。
耳には傷が4箇所、表と裏にがぶがぶと2回噛まれたあとがありました。
今回の事件、立場が逆だったことを考えるとゾっとします。
さらに相手が小型犬や人間の子供だったりしたら・・・
皆さんのワンちゃんもいつ被害者や加害者になるかわかりません。逆にそうならないようにも普段から心がけておくのが大事だと思います。
ワンちゃんがワンちゃんたちと楽しく平和に遊ぶことが出来るようにもしつけはほんとに大事だなと改めて思いました。
(しつけとは人や物を噛んではいけないことを教えることもそうですが、大きな音にもびっくりしないようにするのも大事なんですね。)