おめでとう
先日は病院をお休みさせていただいてご迷惑をおかけした方もいると思います、ごめんなさい。
大学時代の先輩の結婚式に呼ばれ、愛媛まで行っていました。
とてもいい結婚式だったのですが、式の中で突然スピーチを頼まれてしまいました。
あらかじめ言っておいてくれれば笑いあり、泣きありのすばらしいスピーチを聞かせることが出来たと思いますが、突然にサプライズ的だったので何も気の利いたことも話せずグダグダな感じになってしまいました。
このアドリブの利かなさは何とかしなければいけませんね。
まあ、でもそのグダグダ感は予定通りといった感じでした。
なんだか悔しいです。
まあ何はともあれ、おめでとうです。
今回、愛媛には飛行機で行ったのですが、飛行機嫌いの人って結構いますよね。
僕は逆に好きな方なのですが、それでもやっぱり飛行機に乗るときは少なからず死を意識してしまいます。
普段生きてることのすばらしさを感じる為にもたまには飛行機に乗ってどこかに行くことはいい事かもしれませんね。
ジャパン
やりましたね、WBC2連覇です。
アメリカ、キューバ、韓国もそれぞれ優勝候補といわれる中、結局優勝してしまうなんて本当にすごいと思います。
なんだかんだ言って最後にいいとこを持っていってしまうイチローもすごいです。ていうか、何か悔しいです。
今回もMVPは松坂だったようですが、僕的には岩隈だと思います。正直、松坂もダルビッシュも安心しては観れませんでした。
まあ、それでも登板した試合は全部勝っているわけですから松坂はすごいんでしょうね。
あと、青木選手もすごいですよね。
最後にハラハラしましたが、最後の打者をダルビッシュが三振に取った瞬間は、何だか目頭が熱くなりました。
このWBCの期間中、テレビ中継に熱くなっている僕を白い目で見ていたあゆみ先生でしたが、優勝の瞬間は僕とは違う部屋でしっかりと見ていたようで、
「あ~泣いちゃった」と言っていました。
女性の涙には要注意です。
修了
昨日は二年間通った麻布大学付属動物病院腫瘍科の最終診療日でした。
二年間休まず通った自分も頑張ったと思いますが、僕が大学に行っているときの病院を支えてくれたスタッフに感謝です。
これからは100%のちからを病院での診療に注ぎ、この二年間で学んだことを最大限に生かして名古屋の腫瘍で苦しむ動物たちを救って行きたいと思います。
冷静で的確な判断
案の定、更新の間隔が徐々に伸びてきました。
この日記を楽しみにしていると言う人が一人いるという情報をキャッチしたので、頑張りたいと思います。
さて、昨日のWBC残念でしたね。
1-0というすばらしい試合を見せてくれたと思います。
一つのミス、一つの判断が試合を決めかねない非常にスリリングな試合だったと思います。
次からもすばらしい試合を期待したいと思います。
と、これで終わってしまうと楽しみにしている人に悪いので話題をもう一つ。
今日、病院にかけてある電波時計が狂いました。
僕は地球の自転や公転に何か狂いでも生じたのかと思いましたが他にある電波時計は狂っていなかったのでそれは違うと言うことはすぐにわかりました(実際には送信局にある原子時計の情報を電波で送っているだけなので地球の自転等とは関係ありません)。
僕は電波の受信状況が悪いのだろうと思い、時計を持って外に電波探しの旅に出ましたがいっこうに時計は狂ったまま。時計の裏面にあるあらゆるボタンを押してみたが解決せず。
機械系の故障は僕の担当ですが、プライドを捨ててあゆみ先生に助言を求めました。
そしてあゆみ先生が出した解決案は「電池交換」
電池交換をして数分のうちに時計の針たちは忙しげに動き、正確な時間を示してくれました。
電波時計に電池交換はいらないと勝手に思い込んでいました。
時計が狂ったら電池交換。基本に従ったこの冷静な判断、あゆみ先生に脱帽です。
もし、侍ジャパンの監督があゆみ先生だったらジャパン勝っていたかもしれませんね。
ニューヨークマラソン
先日、久しぶりに映画を観に行ってきました。
世の中は「おくりびと」で賑わっているさなかでしたが、僕は友人に薦められ「少年メリケンサック」を観ました。
映画の内容としては一言で言うと「パンク」です。
そして感想ですが、少しパンクをかじっていた僕としてはとても懐かしく感じる映画でした。
学生時代に「それはパンクだな」とか「そんなのロックじゃない」などと言っていたのを思い出します。
オリジナル曲のはずなのに、何だか聞いたことがあるようなメロディー。
曲の初めにベーシストが叫ぶ「ワンツースリーフォー」。
見たことのあるヴォーカルの歌い方。
「グレン マトロック」と言う名前を久しぶりに聞きました。
などなど
知らない人が見たら「なんのこっちゃ」と言う感じではないでしょうか。
でも、所々に笑いがありパンクに興味がない人でも面白いと思います(少しフォロー)。
ちなみに隣で観ていた女性はぐっすり寝ていました。
ということでもうすぐ春、何か面白いことでも始めようかなと思う今日この頃でした。
さくららら
賛同者求む
先日友人から魚釣りの誘いを受けました。
それに対する僕の答えは「NO」です。
魚釣りは小さい頃にはよく行きました。
海に行ったり、川に行ったり、釣堀に行ったり。
すごく楽しかった記憶があります。
でも、最近この魚釣りに対して大いなる疑問を持ってしまったのです。
魚釣りって絶対「動物虐待」ですよね。
魚って手も足もなくて身近にいる動物とは全く違う姿かたちをしているからきっと、あまり罪悪感がないんだと思うんです。
もし、釣り上げた魚が「さかな」ではなくて「さかな君」だったらきっとすぐに竿を下ろして唇に引っかかった針を取ってあげますよね。
だってあの高い声で「イタイイタイ」といいながらのたうちまわるでしょうからね。
と、想像してしまうとかわいそうで魚釣りなんてできません。
僕の頭、ちょっとおかしいですか?
そういいながら魚もお肉もしっかり食べる僕ですが、カニやえび、めざしなど生きている姿が想像できてしまうものはやっぱり食べられません。
だれか「その気持ちわかるー」って言う人いませんか?