ちょっと宣伝
桜も散り、とても暑くなってきました。
もうすでに我が家のセロとジップにとってお昼の散歩は命がけです。
そしてこれからの季節、皮膚の弱いワンちゃんたちにとっても嫌な季節ですね。
ということで、「なつきどうぶつ病院」でも導入しました。
「マイクロバブル ウォッシュシステム」。
何とかしたい皮膚のかゆみ。
薬用シャンプーを使ってもいまいち・・・
ご飯を変えてもいまいち・・・
あんまり薬は使いたくないし・・・
もしかしたらそんな子たちの救世主になるかもしれない、
このマイクロバブル。
是非、試してみてください。
と、今回は少し宣伝でした。
マイクロバブルの詳しい説明は下記にて
http://www.microbubble.jp/
体調不良
始まりました、新年度。
新しい気持ちで、今年度も頑張ろう。
と、思っていたのですが・・・
おととい(3/31)の夜から激しい腹痛に見舞われ、
それは昨日一日中続き、さらに頭痛にも襲われ、
今日の午前中までは寝たきりでした。
午後は何とか出勤できましたが・・・。
約一日半、仕事を休ませて頂き、多くの方にご迷惑をおかけしました。
ここでお詫び申し上げたいと思います。
それにしても、今回の激痛は死ぬかと思いました。
大げさに思われるかもしれませんが、胃に穴でも空いたんじゃないかと思うぐらいでした。
病院嫌いの僕ですが、今回は日曜日ということもあって、なんとか病院に行かずに耐えました。
でも、昨日の夜は朝まで耐えられるか不安で、真剣に救急車を呼ぼうかと考えました。
原因はわかりませんが、胃腸風邪にやられたかなと思っています。
皆さんもこの季節の変わり目、体調管理には気を付けてください。
文明の利器Ⅱ
前回は失礼しました。
今後とも「いで先生」をよろしくお願いします。
さて、今回のタイトル「文明の利器」はちょうど4年前。
携帯を買いましたという内容でした。
今回も「ある理由」がありまして携帯を買い換えようとお店に行ってきました。
4年前も驚きましたが、今はさらにいろいろな機能があって
どれを選んだらいいのか・・・
お店の人の協力を得ながら30分以上かけてやっと決まりました。
そして契約をするわけですが・・・
そこでも時代遅れな僕は、
契約プランだの、オプションだの、付属機能の使い方など・・・
わからないことが多すぎていちいち質問を投げかけて
またまた30分以上が過ぎていました。
そして、「最後になりますが、この○○を確認していただきここに署名をお願いします。」と言われたところで・・・
(あれっ○○ってことは、携帯を買い換える意味がなくなるんじゃない?)
ということで、「ごめんなさい、やめます。本当にごめんなさい」
となってしましました。
僕は最悪の客になってしまったわけですが、
担当してくれた方は「いいですよ、ありがとうございました」と
嫌な顔どころか笑顔で言ってくれました。
今回は文明の利器よりも、人の温かみに僕の心が救われました。
本当にご迷惑をかけました。
新しいスタッフ
はじめまして。
今回は院長の代わって日記をかかせていただきます。
新人のいでです。
2月から勤務し、病院に新たな風を吹込むように邁進していきます。
これからよろしくお願いいたします。
新しい病院の印象とホットな内部事情をお伝えいたします。
・ 日頃の院長の働きぶりをはじめて見ました。
当時( 研修生でお世話になっていた時代 )、私の中では面白いお兄ちゃんの代名詞でしたが、そこは“お仕事”、普段とは違った真剣な場面の連続で診療しておりました。
代名詞を改める必要があると感じました・・・。
・副院長に日々癒されております。
心臓エコーや院内の仕事など、いろいろご指導いただいてます。
今日は炊き立ての赤飯をいただきました。ほっかほっかですよ。
・ 一般的に病院のスタッフの対応で院長の技量が想像つきまが、看護師さんも検査の場面や、受付の対応、手術時の時など息つく間もなく一生懸命で、素直にこなしておりました。
病院の目指す方向性が少し理解できたきがします。
また、ちょっとした気の緩みが許されない事も多く神経を使うので看護師さんの働きに期待しております。
以上が最新事情です。
また病院ドラマをお送りする予定です。
最強寒波のなか、忙しい合間をぬって動物さんたちを連れて来ていただいた飼い主様、無事に帰宅できましたでしょうか。
これからも寒さが続きますので、風邪などひかぬよう気を付けてください。
みんながんばろう
あけましておめでとうございます。
昨年は、世界的にも、日本でも、私的にも
いろいろ大変な一年でした。
まあ、大変じゃない一年なんてないのですが・・・
今年はいい意味で大変な一年になるといいと思います。
頑張ろうニッポン
頑張れ地球
頑張るぞ俺
○○な話
早くも11月になりました。
ということで、今回は少し切ない話です。
先日の早朝、自宅のチャイムが鳴りました。
家の前でネコが倒れていたので助けてほしいとのこと。
その猫は恐らく事故にあったようで、
鼻からの出血があり、息が荒く、脳に障害があるような症状もあり、いわゆる瀕死の状態でした。
助かる見込みは少ないけれど・・・
もし助かったら、
「その後の面倒を見てあげること」
「ある程度の治療費も覚悟すること」
を承諾してもらい、治療を開始しました。
ところが・・・
夕方に保健所から電話があり、
「○○さんから連絡があり、これから引き取りに行きます。」
とのこと。
「そんなばかな~」って感じです。
保健所さんでも負傷動物は治療してくれるそうですが、
ネコの状態から言って、ちゃんとした設備がなければ今にも死んでしまいそうだし、
もし助かっても飼い主が見つからなければ処分です。
保護した人も大変な思いで保健所に頼んだんだとは思いますが、
僕の気持ちも考えてほしいです。
引き渡すのは切なすぎです。
ネコちゃんは元気になりました(正直、奇跡的です)。
ということで、この子をかわいがってくださる人を探しています。