ひとりごと
最近SNSで「(子供が)○○高校合格しました」なんていう書き込みよく見ますよね。
「卒業(卒園)しました」っていうのもよく見ます。
これってどうなんでしょう?
だってそうじゃない人だっていますよね。
娘が病気で卒園式に出られない可能性があった僕にとって、
十数年後の娘の受験シーズンにSNSを見る余裕があるか不安です。
10年以上続けてきたこの「院長日記」、
一応だれもが傷付かないようにだけはしているつもりで書いてきました。
それでもこれを見て気分を害された方がいらっしゃったらごめんなさい。
夢であってほしい
昨日、清原和博さんが逮捕されたそうです。
なんと、覚せい剤所持で。
ショックです。
何がショックかというと・・・
ウソをついていたということです。
悪いことをするというのはもちろんいけない事ですが、
やってしまったという事実は変えられません。
なのに、あれだけテレビとかでやっていないと言っていましたよね。
人ってあれだけ堂々とウソをつけるんだと・・・。
ちょっと人間不信です。
久しぶりの更新でこんな話になりましたが、
今日からまた人を信じて生きていこうと思います。
新年
あけましておめでとうございます。
本日はもう1月4日です。
今日から診療再開です。
年末年始も何件か仕事はありましたが、結構お正月できた思います。
この日記は相変わらずですが、今年もよろしくお願いします。
ゴッドハンド
先日、あるワンちゃんが何度も吐いてぐったりしているとのことで来院しました。
ご家族の方は特別なものを与えたわけではなく、思い当たる節がないとのことです。
しかし僕は特別な検査をすることもなく、すぐに「何か詰まってるな」とわかりました。
何故なら僕には「ゴッドハンド」があるからです。
それは冗談ですが、いわゆる「触診」です。
最近は獣医療も発達してきていろいろな検査機器が病院内にあり、
いろいろな病気を診断できるようになりました。
しかし今回の件は、血液検査ではわかりません。
レントゲン検査や超音波検査であればわかるかもしれません。
でも、当たり前ですが技術と知識がなければわかりません。
もちろん僕もレントゲン検査も超音波検査も血液検査もしました。
でもそれは、「病気を探すために」したのではなく、
まずは動物を自分の五感を使って診察したうえで
「疑った病気を確認して治療に進むために」したのです。
結局何を言いたいかわかってもらえたかどうか分かりませんが、
ワンちゃんは、僕のゴッドハンドによる手術をしてびっくりするぐらい元気になりました。
反省文
「スリーアウト、チェンジ」
ライトを守っていた僕は駆け足で一塁側のベンチに戻っていた。
その途中、砂地と芝が混じったグラウンドに雑草が一本生えているのを見つけた。
僕はそれをとっさに抜こうと思った。
そしてその瞬間、とっさに抜くのをやめた。
その雑草は僕に何をしたんだろう。
いや、何もしていない。
ただ、一生懸命そこで生きていただけなのだ。
そんな命を僕は奪おうとしたのだ。
ただ意味もなく・・・
伊藤夏樹
理解不能
7月になりました。
今日は大雨です。いつになったら梅雨は明けるでしょうか。
ということで、今日のタイトルは「理解不能」
前々から思っていたどうしても理解不能な許せない事があります。
それは「歩きスマホ」です。
ちっちゃなことですみません。
正直、やってしまう気持ちは分からなくはないのですが、
これだけワイドショーやニュースで危険だと取り上げられているのに
どうしてそれでもやってしまうのでしょうか。
それもいい大人がです。
バカなんでしょうか。
そう思うぐらい理解不能です。
実際に自分が被害を受けたわけではありませんが、
やってはいけないことをいい大人が人前で平気でできることが理解不能なのです。
先日、あまりにも腹が立つので前から歩いてくる「歩きスマホ」をしている人にぶつかってやろうかと思いましたが、歩きスマホもしていない僕がぶつかったら単なる当たり屋になってしまうのでやめました。